そんなことってある?という感じの出来事でした。
優秀なMOTサポート
(わたくしたち代理店をサポートしてくれる部署)が、
リモートサポートでちゃちゃっと解決してくれました。
他メーカーのクラウドPBXだったら、このような高度なサポートはできないはずです。あっちのせいとか言われて、何も改善できず、ずっと御客様へ迷惑を強いる。
症状としては、御客様から「話中で繋がらないことが多い」というものでした。
私も掛けてみたら、たしかに話中が多い。
ひかり電話のホームゲートウェイ(日本中に設置されているごく一般的なもの)の配下に、MOT/TELの外線ゲートウェイを設置し、ホームゲートウェイに、外線ゲートウェイが内線番号10番でレジする構成でした。
MOTサポートで確認すると、
・話中の時は、MOT/TELの外線ゲートウェイまで通話が届いてない
・ホームゲートウェイを確認すると、内線番号10番が、何者かに奪われる
奪われているとき話中、MOT/TELの外線ゲートウェイが取り返え
したらつながるという状態
犯人は、ブラウザーさんの複合機でした。何で、ひかり電話のアダプターから内線番号を貰う仕組みなのか?
なんでやねんって感じでした。
解決方法は、既にMOTサポートが知っていまして、ブラザーの複合機のDHCPの設定を、固定IP設定に変更すれば、内線番号を奪わなくなります。
同様な症状に悩まされた同業者様がいたら、ご参考にされてください。
ラピッドテレコムは保守重視なので、IP-PBXとクラウドPBXなら、MOTを強力にお薦め致します。