エリア【area】 スマートフォン内線と音質と着信率を担保する利用方法


最近のテレワーク需要で、スマートフォン内線を導入された方で、誇大広告につられ一番目立つところを導入したら、品質が悪すぎて、こんなはずじゃなかったと困っている方が多くいらっしゃるようです。

是非とも、当社のように、複数の選択肢を提示できる業者から、御客様は自分に合ったものを導入いただければと思います。

下記の例も、クラウドPBXエリア【area】で最も安価で、音声品質の良い導入パターンです。

一人でスマフォ2台持ちの方向け。

Cloud Softphoneで、スマフォ内線として利用した場合、
パケット経由での利用となる為、音声品質と着信率がベストエフォートとなります。
特に格安SIM利用の場合は、より状況が悪くなりがちです。

これを回避するための着信の設定として、フォロミーを利用できます。
Cloud Softphoneでは着信を利用しない方法となります。
内線通話や保留転送もフォロミー経由となります。
確実に繋がらないと困るというお客様向きです。
エリア【area】→携帯電話番号宛ての通話料金がかかります。
携帯電話番号への着信なのか、フォロミー経由なのか解らない。

*Cloud Softphoneでも鳴動し、フォロミーで携帯電話番号も鳴らす様にすると、1台の端末で2つの着信が入るので不具合がおきる。

スマフォ2台持ちで、1台はCloud Softphoneで着信、
もう1台はフォロミーで着信と使い分ければ、完璧。

携帯電話番号への着信なのか、フォロミー経由なのか解らない部分も、2台鳴ったら、携帯電話番号着ではないと判断できる。

Cloud Softphoneは、発信用につかいます。

設定:
・Cloud Softphoneでプッシュ通知を外す→設定からOFFに
 (これでならなくなります)

・フォロミーの設定

 RapideTelecom WebUi管理者権限で、
 ①グループでフォロミーをオン

下記例では同時に、15秒で秘書センター03-****-****へ不応答転送を設定しています。
また、営業時間案内の自動スケジュール設定もしています。

 ②userでフォロミーのオンと転送先に設定
 
 下記例では、1001の固定電話機で鳴動もし、
 同時にフォロミーで、携帯電話090-****-****へ転送しています。
 同時に、通話録音も利用しています。

*エリア【area】の電話番号や内線番号を、フォロミーの転送先にはできません。