最近は少なくなりましたけど、
ビジネスフォン販売業界は、昔は詐欺する業者がありました。
たとえば、そんな高価なビジネスフォンが必要ない商店などの高齢者に、
セールストークで無理に売りつけるような。
リフォーム詐欺なんてのがニュースで取り上げられている時期がありましたが、
その後くらいに、TV東京でビジネスフォン詐欺が取り上げられました。
そんな風土の名残りでしょうか、
インターネット兼用で、クラウドPBXを利用するでも大丈夫なのに、
わざわざ別にさせといて、でないと利用ができないと言い切り、
販売している業者が今でもあるのが実情です。
しかもその会社は小さくないです。
別にさせるとは、光回線のセッションを分け、
プロバイダーを二重契約させるか、
フレッツ光回線をそもそも別にもう1契約とさせる。
一緒にされると、電話の事だけでなく、
「インターネット接続のサポートもしなければならなくなる」
と、業者側の事情もありそうです。
マーケティングが進んでいると言うのか、
端から次の販売戦略がたっているとは。
でも、
本当のところを知れば、そんなことはお客様は望んでいませんね。