|有名・定番メーカーのPBX保守って高いと思いませんか?
ビジネスフォンというと小規模で気軽な感じです。PBXと言われる場合は、ちょっと敷居が高くなる感じです。敷居だけでなく、お値段もグーンと高額になります。
なぜでしょうか? 同じ人間が同じように時間をかけて、同じ電話設備を作業すると、PBXの方が随分と高い・・・。理由は、保守サービス提供側の販売価格テーブルが、ただ高いからと予想できます。
提供側にも、高くなる理由はあげられます。
- 設計・設定が、ビジネスホンなどと比べ難しく高度で、設定できる施工者が限られる
- チームで対応するので、複数の人間の人件費コストが掛かる
- 1000台、数千台、万台になってくると、設計・設定も大変。さらに完全な安定稼働となると、対応するコストが上がるのは当然
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|ラピッドテレコムが改善を促したいのは…
ご提案したいのは、数千台も可能なPBXを、数百台程度の場合でも、数千台のパターンと同様に扱うのではなくもっと得策は無いのか?と考えていただきたいのです。
①ラピッドテレコムは、PBXレベルでも中古品をお勧めしてしまいます
もともと安定的に動作するビジネスフォン、そのハイレベルのPBXなら中古品でも問題ありません。在庫が少ないメーカーもありますが、一度ご相談ください。増設などでご利用ください。
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②保守サポート依頼は名だたる有名な業者 抜かして
数百台レベルまでだと、2次請けか・孫請けの施工者が来たりします。毎回同じ人が担当していると思いますが、その方がそうです。
その方に直接安く取引してと言っても、取引先を裏切ることになり無理ですが、別の販社経由の設置先なら喜んで受けてくれるでしょう。
そういった工夫を、ラピッドテレコムではしています。
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③PBX純正品だけでなく、もっと安価な仕組みと組み合わせて構成する
たとえば、スマートフォンの内線化を、PBX純正品で構成しようとすると途轍もない見積もりが出てくると思われます。これを、当社が販売しているMOT/PBXなどに置き換えれば、ぐっと価格を抑えることができます。
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|既設PBXの改善事例①
|IP-PBXにオールリプレイスしたパターン
■スマートフォンの活用の一環で内線もスマートフォンにしたい。
■全拠点を内線化したい。
■規模:端末数800台、うちスマートフォン内線400台
<課題>
- 全部で7拠点点在していたが、各拠点のPBXは、NTT EP72とNEC APEXのPBXが導入されていて、保守を担当する業者もわかれていた。
- 各拠点のPBXメーカーは違うが、NTT東日本の簡易IPセントレックス サービスを利用して全拠点の内線化をしてあったが、この仕組みが逆に足枷になり、内線番号を維持したまま新しい仕組みを導入するのが困難な状態だった。
<対応>
全拠点をアプライアンス型のIP-PBX MOT/PBXを各拠点に導入しました。
5ケ所までしか拠点をつなげられないMOT/PBXの標準仕様を、MOT/Bridghというオプションを利用して、10拠点ほどの拠点間をすべて内線可。
NTT東の簡易IPセントレックスのサービスと専用ゲートウェイ機器のレンタル契約を解約できたので、月額ランニングコストが劇的に節約できました。
合わせて、従来は各拠点が別々の業者が請け負っており、回線契約管理は総務部様がおこなっておりましたが、業者からのコンサルが機能していなく不要回線が多くあり、こちらも必要に合わせて整理したところ劇的に節約できました。
トータルの節約額は、IP-PBXの導入費用を入れたトータルの月額のコスト比較の金額で、実質的に無料となりお釣りがある程でした。
このパターンは中堅企業者のお客様でも、業者のアドバイスが機能していない・
総務のご担当様で処理しきれていない場合に、非常に多いケースです。一度、社内で確認をされることをお勧め致します。
また、スマートフォンを自社で、キャリアと契約し、社員に配布。MOT/PBXのパーク保留が使える使用感のよいMOT/Phoneアプリで内線を快適にご利用いただくと共に、スマートフォンの全方位利用に成功しています。
(Gmail、チャットワークス、社内ポータルサイト、業務アプリ自社開発)
MOT/Phoneの自慢は、スマフォアプリでもパーク保留が使えるところ。この機能がない一般的な他の内線アプリですと(ほとんど他はそうです)隣の相手に外線を保留転送するだけでも、回したい相手の内線を呼ばないとなりません。
パーク保留機能が使えると、「パーク何番に電話です」と、回したい相手に伝えることができます。
|既設PBXの改善事例②:既設PBXは残し、
|IP-PBXを既設PBXと接続して機能拡張したパターン
<課題>
既設「富士通PBX IP Pathfinder」は、導入後4年間しかたってないのでまだリプレイスができない。しかし、となりのビルにオフィススペースを拡張する際には、機能的にIP-PBXを導入したい。iPad受付システムも導入したい。
そしてそのIP-PBXと既設PBXを接続して、1セットのPBXの様に、利用したい。
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<対応>
IP-PBXはMOT/PBXを設置し、両拠点をYAMAHAルータ RTX810でVPNで結び、富士通PBXとの接続にMOT/BRIという外線ゲートウェイ装置を利用。
さらに、代表番号の1つの電話番号を、両拠点で同時に鳴動させたい。
そして相互に外線保留転送を利用したい。
↓
ラピッド光電話の機能で対応しました。
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|お問い合わせ
まずはお気軽にご相談ください。
<電話 0800-170-5555 (通話料無料)>
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|機能別活用方法についてもっと詳しく
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|関連情報
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スマートフォンの活用 | タブレットも内線端末にできる |
BCP対策にIP-PBX活用 | レガシー連携 (既存ビジネスホンを活かす) |
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自動通話録音(全通話) |
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