★_BCP対策に、PBXの活用


非常時への対策はできていますか?

万が一のことであって欲しいことですが、リスクは絶えずあります。事前に対策をしておきましょう。

 

|BCP対策に、IP-PBXの機能活用

いざと言う時に、コミュニケーションが素早くとれる環境を予め考えておくことは、非常に重要です。通信の力が発揮されるときです。ただし、導入に多大なコストがかかったり、大掛かりな仕組みだと実際に取り組みは進まないものです。今起こってるピンチではないからです。

ラピッドテレコムで提供するIP-PBXや電話サービスでは、普通に一般利用に導入するだけで、「通信のBCP対策」が対応できてしまうものも、用意してあります。事業継続対策として、気軽にご活用ください。

|実現できること

①事務所内で電話番号が使えなくなったら、スマートフォンのアプリで着信発信できるように、時間をかけることなくすぐ利用できます。しかもこのアプリと利用ライセンスは無料です。

にスマフォ内線がつかえるからBCPと安直なものではありません。デスクの固定電話内線番号や着信鳴り分け設定などが、アプリを立ち上げることによって、 まったく同じ状態でスマートフォン内線が利用ができるようになる機能を有します。

 

 

<この機能を活かせる非常事態のパターン> ・ビルの電源が故障、地域の電力が止まる事故で停電が発生 ・回線の故障で電話がつながらなくなった ・ビジネスホンなど通信設備が故障した ・パンデミック発生(鳥インフルエンザの流行など)で、外出ができなくなった

②今利用している、昔から利用している電話番号がそのまま使えます。転送サービスなどではありません。お持ちのスマートフォンでダイレクトに利用できます。

③上記でご案内している①の回線が故障した場合、それでもオフィスの固定回線として利用をすぐさま継続利用したい場合、回線復旧までの一時的な対応ではありますが、携帯電話回線のSIMを利用して、今利用している(昔から利用している)電話番号を利用できるよう素早く切り替えることができます。

ラピッドテレコムではYAMAHA様のルータを採用しておりますが、ヤマハ様のWebで公開されている「大阪市危機管理室の事例」と似ておりますので、 ご参考にされてください。

④上記のことは、データセンターにある サーバー群と交換機によって冗長構成され提供されています。

このデータセンターは、都内にある殆どの大手通信会社が設備を置いてあるところであり、信頼性は高いです。ここが機能しなくなったら、日本の通信環境に多大な支障が発生する程の事です。

(データセンターイメージ)

この中にあるサーバー群と交換機の故障が万が一発生すれば、上記の①~③の機能も提供できなくなりますが、万が一の対応策として、故障復旧作業に取り掛かって30分で復旧できない場合、予め登録しておいた電話番号(携帯電話番号や他拠点の電話番号)へ、自動で転送する仕組みを設けております。

NTT東日本様の ひかり電話オフィスAの一括転送機能に似ておりますが、ラピッドテレコムではこの機能も無料で提供しております。

 


|普段から利用しておく事がBCP対策上有効です

働く環境を早期に回復するテレワーク。テレワークを普段から実現できていればそのこと自体が災害対策として有効です。

災害からの復興を考えるとき、「人」「モノ」「情報」を守れたとしても環境の変化は否めません。普段から慣れておけば、いざと言う時に慌てずに済みます。普段から内線としてスマフォを活用を始めましょう。普段使いから便利さを実感してください。

出社したと同様に、オフィスの外でも、会社電話を利用できます。保留取次転送も可能な為、通常業務もスムーズに行えます。

|ポイントは『どれだけ事前に準備しているか』

在宅勤務・テレワーク環境を用意していたとしても、危機発生後にいきなり経験がないことをやろうとしてもなかなかうまくいかないものです。そのため、事前に体験しておくことが必要です。テレワークや在宅勤務はクラウドサービスをうまく使えば、意外と簡単に環境が整います。

そこで、例えば、一部の職種だけでも週に一日だけ在宅勤務を実行してみる。営業担当者には、テレワークできるようにして直帰を奨励してみるなど、徐々に会社から離れて働くことを経験しておくと、万が一のときでも自然と在宅勤務ができます。

ラピッドテレコムでは、直行直帰に使えるモバイルオフィスワークを自社でも利用しています。最近では安価で初期投資もなく開始できるサービスもあります。すぐにでもテレワークが開始できますのでお勧めです。

ご参考:ラピッドテレコムが利用しているサービス モバイルオフィスワーク ちょくちょく

このクラウドサービスによる在宅勤務環境の整備は、なにも災害対策に寄与するだけではありません。出産や育児、介護による離職も減らせるでしょう。業務の効率化につながり、生産性の向上にも貢献するでしょう。

ただ災害のためだけではなく、業務効率化・生産性向上・人材の確保にもつながるならば、会社にも多大なメリットがあることです。会社を、従業員を守ることは経営者の務めです。

まずはできることから、一歩一歩手を付けていくことが大切なのです。

<普段使いのスマートフォン内線の活用例> ・FAXの閲覧もスマフォで出来るようにする ・PBXのチャット機能で、会社専用のチャットとして活用 *個人用Lineなどを使わないですむ

*ラピッドテレコムで提供するサービスエリア内でのみ、機能提供ができます。  対応エリアや方法については、お問い合わせください。


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