052番号を取得し、クラウドPBXおよびスマートフォン内線での運用を検討するにあたって
気になる点として、通話品質については先日触れましたが (本内容の記事はこちら)、スマートフォン内線ではデータ通信回線を使うため消費するデータ通信量も気になる点かと思われます。
弊社取扱いサービスの一つである、MOT/TELについて、MOT/TELの開発/運用を行っているメーカーであるバルテック社がMOT Phoneのスマートフォン内線時のデータ通信量がどれくらいになるか計算した結果を公表しておりますのご紹介いたします。
■MOT/Phoneのデータ通信使用量
スマートフォン内線化アプリの「MOT/Phone」はデータ通信によって音声のやり取りを行います。データ使用量はそれ程大きいものではなくお客様がご契約しているデータ使用量を超えた場合の制限状態でも理論上問題なく利用出来るサービスとなっています。 下記がMOT/Phoneで利用するデータ使用量です。
■1秒間のデータ使用量
4,200B=0.0042MB
■1分間のデータ使用量
0.0042MB×60=0.252MB
■1時間のデータ使用量
0.252MB×60=15.12MB
■7GB契約時のデータ制限までの最大通話時間
7GB=7000MB
7,000MB÷15.12MB=462.9629629…
『約463時間』利用可能。
上記データ量にSIPメッセージ分のデータ通信が加わり、おおよそ『450時間』となります。
1日に換算すると
450時間÷30=15時間
15時間の通話が可能です。
15時間では1日の業務時間を大きく超えています。実際には1日3時間ほどあれば良いのではないでしょうか?
1日3時間の通話であれば1ヶ月で
15.12MB×3時間×30日=1360.8MB
1.5GB程で計算しておけばおおよそ足りそうですね。
ちなみに契約データ以上のデータ通信を行うと通信制限がかかり1秒間の上限128KBになります。
上記の計算式では、MOT/Phoneの1秒間の通信量は約4.2KBなので音質や遅延でストレスがたまるほど変わるということは計算上はありません。
ただ、データ通信の上限が128KBなのでそれ以下になることも十分考えられますので、他のアプリの使用や電波環境などにより通話に影響する可能性は0ではありません。
上記から、MOT/Phoneにおいてスマートフォン内線化によるデータ通信量は、1日3時間の通話でも1か月1.5GB程度のデータ使用量となるため、よく見られる1か月3GBといった契約でも十分足りるということがお分かりかと思います。
また、仮に帯域制限がかかった状態でも、計算上は問題なく使用できるとのことです。
従いまして、スマートフォン内線化によるデータ使用量については心配することなくご検討いただけますようお願いいたします。
■お問い合わせ
スマートフォン内線化についてもお気軽にご相談ください
株式会社ラピッドテレコム 名古屋支店
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-2-1 広小路伏見中駒ビル5F
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