名古屋において、052局番の電話番号の使用は「地元企業」としてその地域でビジネスを営む法人であることを顧客や取引先に想起させ、信頼感を伝えることにつながります。
しかしながら、開業時に電話設備ついてはコスト面などの関係で、家庭用の電話機での運用を検討される方もいらっしゃるかと思います。
そこで、家庭用電話機とクラウドPBXを含むビジネスホンの違いとその導入メリットについてご紹介致します。
■ビジネスフォンと家庭用電話機との違い
家庭用の電話機はビジネスフォンと違い、電話線を直接電話機へ繋げます。主装置が必要ない分、機能もシンプルです。電話番号(電話回線)1つに対して1台の電話機が対となり発信・着信が行えます。シンプルな分、柔軟性がなく電話機をもう1台買ってきても2台で着信を受けたり、発信することができません。2台で発信・着信をしたい場合は電話回線を増やす必要があります

電話回線や電話機を増やしても相互に影響するわけではなく、別々の電話扱いなのでA電話機とB電話機が通話をすれば通話料金がかかります。また、会話を保留して別の電話機へ転送もできません。
上記の様な運用を行いたい場合は、ビジネスフォンを利用する必要があります。ビジネスフォンでは電話回線を主装置へ集めて収容することでそれぞれの電話機で対応することができるようになります。

上記のイメージではA電話機/B電話機共にA番号・B番号を使った発着信が可能になります。また、A電話機とB電話機が通話する場合には通話料金のかかる外線通話ではなく、通話料がかからない内線通話になります。
■ビジネスフォンの基本機能
家庭用の電話機では利用できない機能がビジネスフォンでは利用することができます。機能を順に見ていきましょう
【内線】
同じ主装置に繋がっている電話機同士の通話が通話料がかからない通話の内線通話が利用できます。本記事でもご紹介していますが、ビジネスフォンの特徴機能の1つです。
内線通話ができる仕組みは、ビジネスフォンで利用する電話機は主装置によって内線番号が設定されます。内線番号によって通話ができるので通信事業者の回線を使用せず通話料がかからないのです。
【代表組】
代表組とは、複数の電話回線をまとめてグループ化し代表番号を設定することで、同じ番号で複数の通話ができる機能です。企業の代表番号や部署の番号などはこの代表組でグループ化されています。

【保留・転送(取次ぎ)】
通話中の会話を一度保留状態にして、別社員の電話機から通話を開始できます。 Aさんが通話開始、Bさんが取次ぎ先の社員の場合の転送手順は、
【転送の手順】
1. Aさんが発信者(顧客や取引先など)との通話を保留する
2. Bさんの電話機に設定されている内線番号へ発信
3. AさんとBさんとの通話が開始
4. Bさんへ保留されている外線番号を伝えて通話を切る
5. Bさんは伝えられた外線番号を押すと発信者との通話が開始
となります。
同じフロアなど近い社員に通話を代わってほしい場合には口頭で「外線〇〇番お願いします」の様に伝えることで簡単に取次ぎができます。
■ビジネスフォンの導入メリット
ビジネスフォンの導入メリットを会社で家庭用の電話機を利用した場合と比較して見ていきます。例としてA会社:1階が営業担当、2階が総務、3階に社長が働いており、各階に家庭用の電話機を設置しているケースでご説明致します
【通信コスト】
各階に設置された家庭用の電話機はそれぞれ電話回線を契約する必要があります。3台家庭用の電話機が設置してある場合、3回線分の契約が必要になります。

通信コストは回線料金×3、通話料×3となります。
ではビジネスフォンを利用した場合はどうでしょうか?
ビジネスフォンでは主装置によって複数の電話機で電話回線や電話番号を共有することができる為、1回線でも下記の様に3台の電話機を利用することが可能です。

1回線でも社長用・総務用・営業用3台の電話機で発着信が可能なので、回線料金の削減に繋がります。また、社内の電話機間の通話が通話料のかかる外線通話ではなく通話料金のかからない内線通話になるので通話料金も削減されます。
3台の電話機で同時に外線通話を行いたい場合は電話回線を増やす必要がありますが、あまり電話を使わなければ上記の様に最小回線数でもビジネスフォンを利用できます。この様にビジネスフォンは家庭用の電話機に比べて通信コストを削減できるメリットがあります
【決まった電話機でしか対応できない】
家庭用の電話機の場合、電話機毎に利用できる電話番号が決まっていて、別の電話機で他の電話機の通話を受けたりすることができません。
例えば、HPに掲載する電話番号を2階の総務用電話機に設定してある番号とすると、2階の総務用電話機しか着信しません。総務用電話機に社長宛てや営業担当宛ての着信が来た場合、社長や営業担当に2階へ移動してもらわないと対応ができません。また、社長が総務用の電話機で対応中に社長用の電話機へ着信が来た場合、誰も対応ができません。

一方、ビジネスフォンでは取次ぎ(保留した通話を他の電話機で取る)が可能なので2階の総務で電話機で受けた着信を保留して3階の社長や1回の営業担当が自身の階の電話機から電話に出ることができます。階を跨ぐ移動などがなくなり効率よく電話業務が可能です。

導入メリットをまとめると、
【導入メリット】
・導入メリット1:通信コストの削減
・導入メリット2:電話業務の効率化
となります。家庭用電話機でビジネスを行っていくのは限界があります。起業や独立の際は、ビジネスフォンの導入を検討してみる価値はあるでしょう。
■ビジネスホンの導入形態について
さて、ここまでご紹介してきました、家庭用電話機でない「ビジネスホン」ですが、弊社で取扱いのある導入形態もいくつかございます。
【リユースビジネスホン】
ラピッドテレコムでは、中古ビジネスフォンを自社で丁寧に再生し、豊富な在庫を保有しているため、格安での提供が可能です。導入時の機器状態を自社で完全に管理していることから、導入後のランニングコストも低価格に抑えることができます。長年培った知識と経験により、最新の機能拡張にも柔軟に対応しています。
また、リユースビジネスホンにおいても、無料保証期間は3年間の万全のアフターケア体制をご提供しております。
国内すべての主要メーカーのビジネスフォンを取り扱っており、膨大なラインナップから、お客様に最適な一台を選び抜くことができます。選択肢が圧倒的に広いため、結果としてお客様が必要とする機能を、より確実に、より安価に提供致します。
【オンプレ型 IP-PBX】
弊社ではオンプレ型IP-PBXとして、15年以上の開発研究の歴史があり、33,000社以上と導入実績No.1のMOT/PBXの提供をしております。
いち早くスマートフォン内線に取り組んでおりその品質も定評がございます。エリアひかり電話との組み合わせで当社発行の052局番の電話番号の収容も可能です。
クラウドにはない細かな設定や運用が求められる場合はこちらを検討ください。
【クラウドPBX】
お客様オフィス宅内に主装置を設置せず、主装置をクラウド側で制御する形態がクラウドPBXです。
弊社では当社発行の052番号をそのまま使用できる「クラウドPBXエリア」やMOT/PBXの機能をクラウド化した「MOT/TEL」のお取り扱いがございます。
オフィス宅内の機器をなるべく少なくしたいといった豪棒にはこちらをご検討ください。
弊社ではこれらのラインナップを取り揃えており、ビジネスホンにおいてもお客様の業種/業態や運用形態、ビジネスステージ等に合わせた最適なご提案をさせて頂きます。
是非、ビジネスを始められる際には家庭用電話機でなく、ビジネスホンをご検討いただき、また弊社に、ご希望、ご要望等お伺いさせていただけましたら幸いです。
■お問い合わせ
株式会社ラピッドテレコム 名古屋支店
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-2-1 広小路伏見中駒ビル5F
TEL: 052-218-7950 FAX:052-218-7951
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